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第28回「伊那能」様々な日本文化と能が共鳴し合う空間を楽しむ

1116日、県伊那文化会館で、当社が企画・運営する第28回「伊那能」が開催され、大勢の観客が情感豊かな舞台を堪能しました。

今回の演目は、能:「敦盛」・「葵上」、狂言:「鎌腹」。

 重要無形文化財保持者 観世流の坂井音重師ら約30人の熱演が訪れた観客を魅了しました。

 舞台脇に設置したスクリーンには物語の解説が映し出され、長きにわたり継承されてきた物語の情景を思い起こそうと、パンフレットの台本と見比べながら鑑賞する人の姿も見受けられました。

 また今年は毎年好評の抹茶の席を拡大や、書道、華道と伊那能のコラボ展示コーナーなども新設し、様々な日本文化を巻きこむことで一層伊那能が華やかな催事となりました。

 訪れた観客は「伝統芸能を身近に感じた」「日常とは違う1日を体験できた」など、存分に堪能した様子でした。

 

前日15日には西箕輪小学校にて伊那能出張講座も実施。

 参加した小学生は、能面をつけたり、装束を着る体験や、能特有の感情を表現する「型」の体験を通して能楽への関心が深まった様子でした。